特許
J-GLOBAL ID:200903003048985593

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-427470
公開番号(公開出願番号):特開2005-190710
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】セパレータの面内に沿って反応ガス等の流体を円滑且つ均一に供給することができ、小型且つ簡単な構成で、良好な発電性能を得ることを可能にする。【解決手段】発電セル12は、電解質膜・電極構造体14と、第1及び第2金属セパレータ16、18とを備える。第1金属セパレータ16の面16aには、カソード側電極28に向かって突出する複数のエンボス部42が設けられる。第1金属セパレータ16の面16aの中央部分には、エンボス部42よりも大径なエンボス部42aが複数設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質の両側にそれぞれ電極を設けた電解質・電極構造体と、金属セパレータとを交互に積層するとともに、積層方向に貫通して少なくとも反応ガス連通孔が形成される燃料電池であって、 前記金属セパレータの一方の面には、該電極に向かって突出する複数の第1突起部が設けられ、前記第1突起部間に前記一方の面に沿って一方の流体流路が形成されるとともに、 前記金属セパレータの他方の面には、前記第1突起部とは反対側に突出する複数の第2突起部が設けられ、前記第2突起部間に前記他方の面に沿って他方の流体流路が形成され、 前記金属セパレータの面内中央部分の前記第1突起部は、他の部分の前記第1突起部よりも大きな寸法に設定され、且つ前記金属セパレータの面内中央部分の前記第2突起部は、他の部分の前記第2突起部よりも大きな寸法に設定されることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (3件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 B ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CC04 ,  5H026CC08 ,  5H026CC10 ,  5H026EE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池用セパレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-047886   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ

前のページに戻る