特許
J-GLOBAL ID:200903003053720204
燃料供給装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-146512
公開番号(公開出願番号):特開2009-293459
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】可動部を閉側位置に移動させる際に発生する作動音を抑制可能な燃料供給装置を提供する。【解決手段】時刻T1において駆動電圧が立ち上がるが、ニードル64が閉側位置へ移動する直前における閉前駆動電圧が設定値となるように駆動電圧が制御される。例えば、時刻T2における駆動電圧がVp1となるように駆動電圧が制御される。これにより、閉前駆動電圧Vp1を適切なものとすれば、ニードル64の移動速度(記号Kで示す傾き)を抑えることができる。言うなれば、ニードル64の「ソフトランディング」が実現される。閉前駆動電圧Vpの設定は学習制御で行う。すなわち、閉前駆動電圧を徐々に小さくしていき、燃圧が低下したか否かを判断して、学習を実施する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両に搭載されて用いられ、
外部から燃料が供給される供給部と、
前記供給部に連通する燃料通路に配置される弁部材と、
前記燃料通路の下流側に位置する加圧室にて加圧される燃料を吐出する吐出部と、
前記弁部材に当接可能で、閉側位置と開側位置との間を移動可能な可動部と、
前記可動部に対する磁気吸引力を発生させるためのコイルと、
駆動電圧に基づく電流で前記コイルへ通電可能な駆動回路部と、
前記駆動回路部による通電のタイミングを制御する駆動制御手段と、
前記駆動制御手段にて制御される通電タイミングに基づき、前記可動部を前記閉側位置へ移動させる際の少なくとも前記閉側位置の手前における閉前駆動電圧を設定して前記駆動電圧を制御する電圧制御手段と、
を備えていることを特徴とする燃料供給装置。
IPC (5件):
F02M 59/36
, F02M 51/00
, F02M 59/44
, F02M 59/46
, F02D 41/20
FI (6件):
F02M59/36
, F02M51/00 A
, F02M51/00 F
, F02M59/44 P
, F02M59/46 M
, F02D41/20 395
Fターム (11件):
3G066AD02
, 3G066BA22
, 3G066CA22U
, 3G066CE22
, 3G066DC18
, 3G301JA37
, 3G301LB06
, 3G301LC01
, 3G301ND22
, 3G301ND24
, 3G301PB08Z
引用特許:
前のページに戻る