特許
J-GLOBAL ID:200903003054810681

キースイッチとキーボード及びそのキーボードを備えた携帯型情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193880
公開番号(公開出願番号):特開平10-112243
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 情報入力用のキースイッチとキーボード及び携帯型情報処理装置に関し、操作時の低背化を図る。【解決手段】 キートップと、ベースモールドと、その間に配される2個のリンクと、押下されたキートップを元位置に戻す弾性部材と、スイッチング領域を備えたメンブレンシートとを有し、上記2個のリンク部材が一端で上記キートップに回動自在に軸支され他端がキートップの押下動作時に押下動作と直交する方向に摺動自在に該ベースモールドに係止されてなるキースイッチであって、上記メンブレンシートと該ベースモールドとの間に上記開離方向に往復動可能なスライド板が設けられ、該スライド板の一方の開離方向への移動に伴なう片側リンク部材の上記他端の該方向への移動で、上記キートップが降下するように構成する。
請求項(抜粋):
キートップと、該キートップの下方に位置するベースモールドと、上記キートップと該ベースモールドとの間に配置された少なくとも2個のリンク部材と、上記キートップ下側の該ベースモールド貫通位置に配置されて押下された該キートップを元の位置に戻す弾性部材と、該弾性部材を介して上記キートップを押下すると動作するスイッチング領域を備えたメンブレンシートとを有し、上記各リンク部材は、それぞれの一端が上記キートップに回動自在に軸支され、それぞれの他端が上記ベースモールド面で摺動しながら互いに開離/接近するように該ベースモールドに係止されており、上記ベースモールドと上記メンブレンシートとの間には、上記各リンク部材の該ベースモールド側端部の移動方向に往復動し得るスライド板が設けられ、該スライド板の往復動で上記キートップが降下/上昇し得るキートップ移動手段を備えていることを特徴とするキースイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/70 ,  G06F 3/02 310 ,  H01H 13/14
FI (3件):
H01H 13/70 E ,  G06F 3/02 310 A ,  H01H 13/14 B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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