特許
J-GLOBAL ID:200903003055073834

ゾルゲル膜およびその形成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132268
公開番号(公開出願番号):特開平8-325036
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 ポットライフが長く性能と安定性が優れるコ-ティング溶液を簡便にうることができ、微細な凹凸状表面表層でかつ高硬度で機械的強度、耐候性等耐久性に格段に優れ、より比表面積に富むゾルゲル膜を得る。【構成】 ガラス基板の表面上に、アセチルアセトンで安定化した金属アルコキシドを添加したテトラアルコキシシランを加水分解ならびに脱水縮合させたゾル溶液Aと、1つの官能基をアルキル基化したアルキルトリアルコキシシランを加水分解ならびに脱水縮合したゾル溶液Bとを混合した混合物と、イソプロピルアルコ-ルを主成分とする溶媒とからなるコ-ティング溶液を被膜し、加熱焼成することで得る微細な凹凸状表層を有する酸化物薄膜で成ることを特徴とするゾルゲル膜。及びその形成法。
請求項(抜粋):
ガラス基板の表面上に、アセチルアセトンで安定化した金属アルコキシドを添加したテトラアルコキシシランを加水分解ならびに脱水縮合させたゾル溶液Aと、1つの官能基をアルキル基化したアルキルトリアルコキシシランを加水分解ならびに脱水縮合したゾル溶液Bとを混合した混合物と、イソプロピルアルコ-ルを主成分とする溶媒とからなるコ-ティング溶液を被膜し、加熱焼成することで得る微細な凹凸状表層を有する酸化物薄膜で成ることを特徴とするゾルゲル膜。
IPC (4件):
C03C 17/25 ,  B60J 1/00 ,  C03B 8/02 ,  C23C 18/12
FI (4件):
C03C 17/25 A ,  B60J 1/00 Z ,  C03B 8/02 ,  C23C 18/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る