特許
J-GLOBAL ID:200903003056672723

びん色認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134866
公開番号(公開出願番号):特開平6-347397
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】淡い色から濃い色のびんまでびん色の認識を精度よく行うことができるびん色認識方法を提供する。【構成】照明装置からびんに光りを照射し、その透過光を利用してびんの色を認識するびん色認識方法において、濃い色のびんを認識するのに最適な第1びん色認識工程と、淡い色のびんを認識するのに最適な第2びん色認識工程とのいずれか一方を上流側に、他方を下流側に備え、上記上流側の第1びん色認識工程もしくは第2びん色認識工程で取り込まれたびんの画像信号の輝度が所定のレベルを基準にして高いか低いかでびん色が淡い色であるか濃い色であるかを予測し、びん色が濃い色と予測したならば第1びん色認識工程でびん色を認識するとともに、びん色が淡い色と予測したならば第2びん色認識工程でびん色を認識する。
請求項(抜粋):
照明装置からびんに光りを照射し、その透過光を利用してびんの色を認識するびん色認識方法において、第1カメラを有し、該第1カメラに取り込まれる光量が濃い色のびんを認識するのに適した第1びん色認識工程と、第2カメラを有し、該第2カメラに取り込まれる光量が淡い色の瓶を認識するのに適した第2びん色認識工程とのいずれか一方を上流側に、他方を下流側に備え、上記上流側の第1びん色認識工程もしくは第2びん色認識工程において取り込まれたびんの画像信号の輝度が所定のレベルを基準にして高いか低いかでびん色が淡い色であるか濃い色であるかを予測し、びん色が濃い色と予測したならば第1びん色認識工程でびん色を認識するとともに、びん色が淡い色と予測したならば第2びん色認識工程でびん色を認識することを特徴とするびん色認識方法。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  B07C 5/342 ,  G01J 3/46
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 瓶の色彩選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220064   出願人:極東開発工業株式会社, 東京都

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