特許

J-GLOBAL ID：200903003057272540

携帯電話システム

発明者： 松木 茂之
出願人/特許権者： 株式会社田村電機製作所
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-309702
公開番号（公開出願番号）：特開平7-143570
出願日： 1993年11月17日
公開日（公表日）： 1995年06月02日
要約：

【要約】【目的】 同一基地局に収容される相手の移動局への発呼の際にユーザの操作を軽減する。【構成】 一方の移動局が基地局を介して他方の移動局と通話を行う通常通話モード及び基地局を介さずに直接他方の移動局と通話を行う移動局間直接通話モードを有し、同一基地局内の各移動局間で通話を行う場合、移動局が一方の通話モードで相手移動局へ発呼した際に、相手移動局が不応答の場合は他方の通話モードで自動的に発呼する。この結果、ユーザの再発呼操作が省略され、かつ災害等で基地局のトラフィック量が増加した場合に自動的に移動局と連絡できる。

請求項（抜粋）：

基地局と、この基地局と無線接続される複数の移動局とからなり、一方の移動局が基地局を介して他方の移動局と通話を行う第1の通常モード及び一方の移動局が直接他方の移動局と通話を行う第2の通話モードを有する携帯電話システムにおいて、第1及び第2の通話モードの一方の通話モードで発呼した際に相手移動局が不応答の場合は他方の通話モードで発呼する制御手段を前記移動局に設けたことを特徴とする携帯電話システム。

FI (2件)：

H04B 7/26 109 C ,  H04B 7/26 109 H

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 無線電話システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-309032   出願人：株式会社東芝
• 携帯電話端末機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-042626   出願人：日本電気通信システム株式会社