特許
J-GLOBAL ID:200903003064422493

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013260
公開番号(公開出願番号):特開2004-225095
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】短時間での電着塗装で、つきまわり性、防錆鋼板の電着適性(g材塗装性)、及び防食性に優れるカチオン電着塗料を用いた塗膜形成方法を見出すこと。【解決手段】エポキシ樹脂(a1)に、多価ポリオール(a2)と多価ポリオールのエポキシ化合物(a3)と環状エステル化合物(a4)の中から選ばれる少なくとも1種類の変性剤、ポリフェノール化合物(a5)及びアミノ基含有化合物(a6)を反応させてなる基体樹脂に、芳香族ポリイソシアネート化合物、又は脂環式ポリイソシアネート化合物の中から選ばれる少なくとも1種類のポリイソシアネート化合物(b1)に、ブロック剤として、オキシム系化合物、脂肪族アルコール類、芳香族アルキルアルコール類、エーテルアルコール類の中から選ばれる少なくとも1種類のブロック剤(b2)を反応させてなる硬化剤に用いたカチオン電着塗料を用いた塗膜形成方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下のアミン付加エポキシ樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)を含有するカチオン電着塗料を用いた塗膜形成方法。 アミン付加エポキシ樹脂(A):エポキシ樹脂(a1)に、多価ポリオール(a2)と多価ポリオールのエポキシ化合物(a3)と環状エステル化合物(a4)の中から選ばれる少なくとも1種類の変性剤、ポリフェノール化合物(a5)及びアミノ基含有化合物(a6)を反応させてなる基体樹脂 ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B):芳香族ポリイソシアネート化合物、又は脂環式ポリイソシアネート化合物の中から選ばれる少なくとも1種類のポリイソシアネート化合物(b1)に、ブロック剤として、オキシム系化合物、脂肪族アルコール類、芳香族アルキルアルコール類、エーテルアルコール類の中から選ばれる少なくとも1種類のブロック剤(b2)を反応させてなる硬化剤
IPC (2件):
C25D13/06 ,  C25D13/10
FI (2件):
C25D13/06 E ,  C25D13/10 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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