特許
J-GLOBAL ID:200903003065329136

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071813
公開番号(公開出願番号):特開平10-270272
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、固定部側から回転部側に非接触で電力を供給することができるアンテナ装置を提供する。【解決手段】 固定側絶縁板61は、収納体の底面に固定された固定部に設けられる。回転側絶縁板62は、固定側絶縁板62と対向するようにして、固定部に支持される回転部に設けられる。この回転部上には、アンテナを取り付けている。固定側絶縁板61には第一インダクタ63を設け、回転側絶縁板62には、第一インダクタ63と電磁結合する第二インダクタ64を設ける。第一インダクタ63に交流を流すと、第一インダクタ63で発生した磁束の変化によって第二インダクタ64に誘導起電力が発生し、これにより、固定部側から回転部側に電力が供給される。また、固定側絶縁板61及び回転側絶縁板62の中央部には、回転結合器を設けている。
請求項(抜粋):
固定部と、前記固定部に垂直な軸の回りに回転自在となるように前記固定部に支持される回転部と、前記回転部を回転する回転機構とを備えるアンテナ装置において、前記固定部に設けられた第一絶縁板と、前記第一絶縁板と対向するように前記回転部に設けられた第二絶縁板と、前記第一絶縁板に設けられた第一インダクタと、前記第二絶縁板に設けられた、前記第一インダクタと電磁結合する第二インダクタとを具備し、前記第一インダクタに交流を流したときに、前記第一インダクタで発生した磁束の変化によって前記第二インダクタに誘導起電力を発生させることにより、前記固定部側から前記回転部側に電力を供給することを特徴とするアンテナ装置。
IPC (6件):
H01F 38/14 ,  H01Q 1/27 ,  H01Q 1/46 ,  H01Q 3/04 ,  H02J 17/00 ,  H04B 5/00
FI (6件):
H01F 23/00 B ,  H01Q 1/27 ,  H01Q 1/46 ,  H01Q 3/04 ,  H02J 17/00 B ,  H04B 5/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 非接触型回転結合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-258992   出願人:新日本製鐵株式会社, システム.ユニークス株式会社
  • 特開昭61-156802
  • マグネトロン駆動用変圧器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018500   出願人:シャープ株式会社
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