特許
J-GLOBAL ID：200903003066256400

MPEG符号化システム、及びそのTSパケット完全同期化切換え方法

発明者：
池田 敏之

池田 敏之 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-128297
公開番号（公開出願番号）：特開2002-325234
出願日： 2001年04月25日
公開日（公表日）： 2002年11月08日
要約：
【要約】【課題】複数のMPEG符号化手段の同期運転時に発生するTSパケットの発生タイミングの違いを解消する。【解決手段】TSパケット同期切換え部5のバッファ51,52で、複数系統の符号化部からのTSパケットをそれぞれバッファリングし、同一位相クロックで読み出す。TS多重順序管理55は、各バッファからのTSパケットの読み出し順を規定し、順序通りに多重を行う。多重化部56は、TS多重順序管理手段により順序管理後、多重化された複数系統のTSパケットと、MPEGシステム上必要なPSIパケット及びPCRパケットとを多重する。TSフィルタ部57は、多重化部により多重され1本化されたTSパケットから指定された系統のTSパケットを選択して出力する。
請求項（抜粋）：
素材信号のMPEG符号化を行う符号化手段を複数系統、時刻情報及びピクチャレイヤ位相まで同期させて運転し、前記複数系統の符号化手段から互いに非同期で出力されるTSパケットに対し任意に指定された系統のTSパケットを選択して出力するMPEG符号化システムにおいて、前記複数系統の符号化手段からそれぞれ出力されるTSパケットをバッファリングして位相を揃え、再構築したPCR及びPSIパケットと共に規定した順序通りに多重し、選択された系統のTSパケットのみを出力するフィルタリングを行うことにより、システムレイヤまでを完全に同期化させてTSパケットの出力を切換えるTSパケット同期切換え手段を備えることを特徴とするMPEG符号化システム。
IPC (5件)：
H04N 7/08 ,  H04J 3/00 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24 ,  H04L 7/00
FI (4件)：
H04J 3/00 R ,  H04L 7/00 Z ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (39件)：
5C059KK32 ,  5C059MC24 ,  5C059RB02 ,  5C059RB10 ,  5C059RB15 ,  5C059RC02 ,  5C059RC03 ,  5C059RC24 ,  5C059RE02 ,  5C059UA02 ,  5C059UA09 ,  5C059UA34 ,  5C063AB03 ,  5C063AB05 ,  5C063CA11 ,  5C063CA14 ,  5C063DA13 ,  5K028AA01 ,  5K028AA15 ,  5K028BB04 ,  5K028EE03 ,  5K028EE08 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03 ,  5K028LL45 ,  5K028MM17 ,  5K028QQ01 ,  5K047AA01 ,  5K047AA12 ,  5K047CC02 ,  5K047CC08 ,  5K047DD01 ,  5K047DD02 ,  5K047HH01 ,  5K047HH12 ,  5K047KK18 ,  5K047MM03 ,  5K047MM33 ,  5K047MM49
引用特許：
審査官引用 (10件)
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