特許
J-GLOBAL ID:200903003077012022

不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐々木 宗治 ,  小林 久夫 ,  木村 三朗 ,  大村 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163359
公開番号(公開出願番号):特開2004-013337
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】低速クロック動作時における消費電流を低減することが可能な不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータを提供する。【解決手段】高速動作モードから低速動作モードへ移行する際、低速クロック動作用プログラムをFlashメモリ11からRAM12に転送し、動作クロックを高速クロックから低速クロックに切り替え、Flashメモリ11の動作を停止させる。そして、RAM12から低速クロック動作用プログラムを読み出してCPU2の動作を行うようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
CPUと、該CPUの動作クロックを低速クロックする場合にセットされ、高速クロックにする場合にリセットされる低速動作フラグと、該低速動作フラグの設定内容に応じて動作クロックを出力する選択回路と、前記動作クロックが低速クロックであるときに前記CPUを動作させるための低速動作用プログラムを少なくとも格納する不揮発性メモリと、RAMとを備えた不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータにおいて、 高速動作モードから低速動作モードへ移行する命令を受けると、前記低速クロック動作用プログラムを前記不揮発性メモリから前記RAMに転送し、前記低速動作フラグをセットして動作クロックを低速クロックに切り替え、前記不揮発性メモリの動作を停止させる制御手段を備え、前記CPUは、前記制御手段により前記低速クロック動作用プログラムが前記RAMに転送され、動作クロックが低速クロックに切り替えられた後、前記RAMからの前記低速クロック動作用プログラムにより動作を行うことを特徴とする不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータ。
IPC (2件):
G06F15/78 ,  G06F1/04
FI (3件):
G06F15/78 510P ,  G06F15/78 510A ,  G06F1/04 301C
Fターム (7件):
5B062AA05 ,  5B062CC03 ,  5B062HH02 ,  5B062HH06 ,  5B079AA07 ,  5B079BA01 ,  5B079BC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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