特許
J-GLOBAL ID:200903003081531778
塗工装置、塗工装置の洗浄方法、および、プラズマディスプレイパネルの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003818
公開番号(公開出願番号):特開2007-185565
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】塗工液を長期間安定して吐出可能な塗工装置を提供する。【解決手段】PDPの結晶MgO層の形成工程において、スプレー法にて、MgO粉体を溶剤に分散させた塗工液501を塗布する塗工装置500Aとして、塗布工程後に霧化洗浄液502を流通経路512の一端側の第1三方弁512Bから流入させ、残留する塗工液501を霧化洗浄液502とともに、第3三方弁514Bを介して排出管523Aから回収する。第2三方弁512Cを切り替えて霧化洗浄液502をスプレーガン513へ流入させて吐出させる。塗工液501が流通する流路のほぼ全域を霧化洗浄液502により洗浄でき、同量の洗浄液502を液体の状態で利用する構成と比べて洗浄性能を向上させることができ、凝集や固着しやすいMgO粉体を含有する塗工液501でも、固着や詰まりが長期間生じず安定して塗工液501を吐出できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
塗工液を貯溜する塗工液タンクと、洗浄液を貯溜する洗浄液タンクと、前記塗工液タンクと連通し前記塗工液が流通する塗工液経路と、この塗工液経路と連通して前記塗工液を吐出する吐出手段と、を備えた塗工装置であって、
前記洗浄液タンクと連通し前記洗浄液および圧縮空気を混合して、その混合体を前記塗工液経路へ噴出するノズルを具備した
ことを特徴とした塗工装置。
IPC (5件):
B05B 7/24
, B08B 9/02
, B05C 11/10
, B05D 3/10
, H01J 9/02
FI (5件):
B05B7/24
, B08B9/02 Z
, B05C11/10
, B05D3/10 F
, H01J9/02 F
Fターム (17件):
3B116AA47
, 3B116AB53
, 3B116BB22
, 4D075AA02
, 4D075AA74
, 4D075BB65Z
, 4D075DC24
, 4F033QA01
, 4F033QB18
, 4F033QD02
, 4F042AA02
, 4F042AA06
, 4F042AA10
, 4F042CC04
, 4F042CC07
, 4F042CC10
, 5C027AA06
引用特許:
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