特許
J-GLOBAL ID:200903003086959385
セルロースエステルフィルムの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300799
公開番号(公開出願番号):特開2001-113545
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 セルロースエステルフィルムの製造において、流延厚みが薄いフィルムであってもチリメン状ムラが発生することなく十分な平面性を確保できるようにする。【解決手段】 セルロースエステルを溶媒に溶解したドープを無端支持体上に流延し、給気口から導入するとともに排気口から排出することにより乾燥風をドープに吹きつけ、溶媒を揮発させることによりドープを固化させて支持体から剥離するフィルムの製造方法において、前記給気口及び排気口において1.0m/sec以上の風速を有し、かつ、給気口及び排気口は、無端支持体法線上50cm以内に設けられるとともに、無端支持体に流延されたドープが式(1)で示されるt秒より後に通過する位置に設けられている。t=100-X/4 ......... (1)〔但し、t>0、X:流延厚み(μm)〕
請求項(抜粋):
セルロースエステルを溶媒に溶解したドープを無端支持体上に流延し、給気口から導入するとともに排気口から排出することにより乾燥風をドープに吹きつけ、溶媒を揮発させることによりドープを固化させて支持体から剥離するフィルムの製造方法において、前記給気口及び排気口において1.0m/sec以上の風速を有し、かつ、給気口及び排気口は、無端支持体法線上50cm以内に設けられるとともに、無端支持体に流延されたドープが式(1)で示されるt秒より後に通過する位置に設けられていることを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。t=100-X/4 ......... (1)〔但し、t>0、X:流延厚み(μm)〕
IPC (5件):
B29C 41/12
, C08J 5/18 CEP
, B29K 1:00
, B29L 7:00
, C08L 1:18
FI (5件):
B29C 41/12
, C08J 5/18 CEP
, B29K 1:00
, B29L 7:00
, C08L 1:18
Fターム (27件):
4F071AA09
, 4F071AE19
, 4F071AG32
, 4F071AG34
, 4F071AG36
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4F071BC16
, 4F205AA01
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AK01
, 4F205AM26
, 4F205AM32
, 4F205AR08
, 4F205AR12
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC07
, 4F205GE01
, 4F205GF23
, 4F205GF24
, 4F205GN22
, 4F205GN24
, 4F205GN29
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭64-055214
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特開昭62-064514
-
特開平4-201310
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