特許
J-GLOBAL ID:200903003094872787
X線CT装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068557
公開番号(公開出願番号):特開平7-275236
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 骨の入り組んだ頭蓋底レベル等、骨によるビームハードニングの影響が大きい領域でも、アーチファクトや画像ノイズの少ない良好な画像を得る。【構成】 計測位置の隣接した複数の計測投影データ101をスライス厚に応じた重み付け加算をして個々の計測投影データよりも実質的にスライス厚の厚い加算投影データを取得し、該加算投影データを再構成して得たビームハードニング補正用再構成画像から被検体組織の透過長情報を取得し、該透過長情報に応じてビームハードニング補正106して第1の補正投影データ102を求め、該第1の補正投影データを再構成108して、個々の計測投影データよりも実質的にスライス厚の厚い補正後再構成画像(最終補正画像)104を得る画像処理手段を設ける。
請求項(抜粋):
計測位置の隣接した複数の計測投影データをスライス厚に応じた重み付け加算をして個々の計測投影データよりも実質的にスライス厚の厚い加算投影データを取得し、該加算投影データを再構成して得たビームハードニング補正用再構成画像から被検体組織の透過長情報を取得し、該透過長情報に応じてビームハードニング補正して第1の補正投影データを求め、該第1の補正投影データを再構成して、個々の計測投影データよりも実質的にスライス厚の厚い補正後再構成画像を得る画像処理手段を具備することを特徴とするX線CT装置。
引用特許:
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