特許
J-GLOBAL ID：200903003108315355

電解質・電極接合体及びその製造方法

発明者：
山田 一幸

山田 一幸 について

, 
山田 隆之

山田 隆之 について

, 
上出 直樹

上出 直樹 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (3件)： 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-320577
公開番号（公開出願番号）：特開2005-158723
出願日： 2004年11月04日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：
【課題】固体電解質を具備する電解質・電極接合体において、電極反応を効率よく進行させる。【解決手段】NiO粒子とYSZ粒子とを所定の割合で混合し、バインダを添加した後に溶媒に分散させ、噴霧乾燥法により顆粒状の粒子とする。この粒子を使用してプレス成形によって成形体を得、該成形体の一端面にYSZのペーストを印刷し、成形体とペーストとをともに焼結させてアノード側電極12、固体電解質16とする。さらに、固体電解質16の露呈した一端面にLa0.6Sr0.4MnO3、又はLa0.6Sr0.4)(Fe0.8Co0.2)O3-Xのペーストを印刷して加熱し、カソード側電極14を焼き付ければ、電解質・電極接合体18が得られる。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
固体電解質をアノード側電極とカソード側電極とで挟持して構成される電解質・電極接合体において、 前記アノード側電極又は前記カソード側電極の少なくともいずれか一方は、構成粒子が凝集した状態で互いに結合した焼結体であり、 前記焼結体の前記構成粒子間には、3次元に連なるとともに2次元断面における開口形状が非円形である気孔が存在し、 且つ前記焼結体の気孔率が10〜50体積%であることを特徴とする電解質・電極接合体。
IPC (3件)：
H01M4/88 ,  H01M8/02 ,  H01M8/12
FI (3件)：
H01M4/88 T ,  H01M8/02 E ,  H01M8/12
Fターム (20件)：
5H018AA06 ,  5H018BB00 ,  5H018BB01 ,  5H018BB03 ,  5H018BB06 ,  5H018BB08 ,  5H018BB12 ,  5H018EE13 ,  5H018HH04 ,  5H018HH09 ,  5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB03 ,  5H026BB08 ,  5H026CC03 ,  5H026EE13 ,  5H026HH03 ,  5H026HH04
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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