特許
J-GLOBAL ID:200903003112222485
溶銑の予備処理方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白木 大太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358226
公開番号(公開出願番号):特開2003-160807
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 溶銑段階においてS、PとともにMn及びCrを除去する方法を提案し、高炉操業段階での低Cr溶銑や低Mn溶銑の出銑規制を和らげ、原料配合の自由度を増すことを可能にする。【解決手段】 Siを0.08%以上含有する溶銑に脱硫処理を施してトップスラグを形成させ、該トップスラグの塩基度Bi(CaO/SiO2)を1.8以上に維持しつつ下記式で定義される吹きこみ塩基度Biを2.5以下として酸化剤及びフラックスを吹きむ。Bi=(吹き込みフラックス中のCaO)/(吹き込みフラックス中のSiO2+吹き込み時溶銑中Siの酸化によって生じたSiO2)
請求項(抜粋):
溶銑に脱硫処理を施してトップスラグを形成させ、該トップスラグの塩基度Bt(CaO/SiO2)を1.8以上に維持しつつ下記式で定義される吹きこみ塩基度Biを2.5以下として酸化剤及びフラックスを吹きむことを特徴とする溶銑の予備処理方法。記Bi=(吹き込み時フラックス中のCaO)/(吹き込み時フラックス中のSiO2+吹き込み時溶銑中Siの酸化によって生じたSiO2)
IPC (2件):
C21C 1/04
, C21C 1/02 101
FI (2件):
C21C 1/04
, C21C 1/02 101
Fターム (12件):
4K014AA00
, 4K014AA01
, 4K014AA02
, 4K014AA03
, 4K014AB00
, 4K014AB03
, 4K014AC03
, 4K014AC12
, 4K014AC14
, 4K014AC16
, 4K014AD01
, 4K014AE01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
溶銑の脱マンガン方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-294416
出願人:川崎製鉄株式会社
前のページに戻る