特許
J-GLOBAL ID:200903003122856237
携帯端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273296
公開番号(公開出願番号):特開2004-112448
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】特殊なセンサや多くのセンサを用いることなく、簡単な構成によって正規の使用者以外の使用を防止できるようにする携帯端末装置を提供する。【解決手段】携帯端末装置100は、制御部101、メモリ103、無線部104、キーを備える入力部107等のほか、筐体の傾きを検出する傾きセンサ109を備える。登録パターンとなる初期データは、使用状況における筐体の傾きを前記傾きセンサにより取得され、メモリ103に格納される。制御部101は、初期データの取得後、前記使用状況と同一の使用状況において傾きセンサ109で検出した傾きデータと、メモリ103に格納されている前記登録パターンとを比較し、一致すれば携帯端末装置100が正規の使用者による使用と判断し、不一致のときには不正使用と判断し、キーロックや非常通報の発信を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
キーを備える入力部、個人情報が格納された記憶媒体、及び全体を制御する制御部を備えた携帯端末装置において、
筐体の傾きを検出する傾きセンサと、
使用者の特定の使用状況における前記筐体の傾きを前記傾きセンサにより取得した初期データを登録パターンとして記憶する記憶手段と、
前記初期データの取得後に前記使用状況と同一の使用状況で前記傾きセンサで検出した傾きデータが、前記記憶手段に格納されている前記登録パターンに一致するときに正規の使用者による使用を判断し、不一致のときに不正使用を判断する制御手段を備えることを特徴とする携帯端末装置。
IPC (3件):
H04M1/667
, H04M1/725
, H04Q7/38
FI (3件):
H04M1/667
, H04M1/725
, H04B7/26 109R
Fターム (10件):
5K027AA11
, 5K027BB09
, 5K027HH11
, 5K027HH23
, 5K067AA32
, 5K067BB04
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK15
, 5K067LL13
引用特許:
審査官引用 (2件)
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携帯電話
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-403218
出願人:松下電器産業株式会社
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使用方法警告電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-002480
出願人:日本電気株式会社
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