特許
J-GLOBAL ID:200903003128766507
人体を通じたデータ通信方法、人体を通じたデータ通信システム、及びこれに使用される感知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
笹島 富二雄
, 西山 春之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-567586
公開番号(公開出願番号):特表2006-513670
出願日: 2003年12月31日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】本発明は、人体を通じたデータ通信方法及び人体を通じたデータ通信システム、並びにこれらに使用される感知装置を提供する。【解決手段】本発明は、人体を導体とし、信号を電圧の極性とし、低周波、低電流及び電圧極性を使用して、人体を通じて、該人体の外部の受信器に情報を送信する。これにより、人体に無害で消費電力が少なく、受信感度に優れた人体を通じた通信方法及び人体を通じた通信システムを提供することができるようになる。また、本発明は、人体を通じた通信方法及び人体を通じた通信システムに使用される感知装置として、無線送信器及びアンテナを必要とせず、CMOSイメージセンサに全ての回路が集積されている、安価かつコンパクトなカプセル型内視鏡をも提供する。
請求項(抜粋):
人体の内部に投入された感知装置から、信号を人体の外部へ送信する人体を通じたデータ通信方法において、
前記感知装置の表面に設置された送信電極間に電位差を発生させる段階と、
相対的に高い電位を有する送信電極から、電流を、人体の内部に供給して、人体の表面通じて、人体の内部に戻る電流を流し、相対的に低い電位を有する送信電極にシンクさせる段階と、
前記人体の表面を流れる電流により、人体の表面に装着された受信電極間に電圧を誘起する段階と、
を含むことを特徴とする人体を通じたデータ通信方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: