特許
J-GLOBAL ID:200903003130120088

シナリオ作成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-088316
公開番号(公開出願番号):特開2007-264967
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】試験対象のウェブサーバ装置にアクセス負荷を掛ける場合において、仮想ウェブクライアントがリクエストメッセージの送信とレスポンスメッセージの受信とを適切に行えるシナリオを作成できるようにするシナリオ作成プログラムを、提供する。【解決手段】シナリオ作成モジュールは、第1及び第2の仮シナリオにおける同じ順番のリクエストメッセージの同じリクエストパラメータを比較し、第1及び第2の仮シナリオで異なる場合(ステップS111;YES)、そのリクエストパラメータがそのリクエストメッセージを送信するよりも前に取得されたレスポンスメッセージの中にあれば(ステップS113;YES)、そのリクエストパラメータは、仮想ウェブクライアントがシナリオを実行するたびに適正に変化させるべきパラメータであるとして、そのリクエストパラメータに対応する要書換項目情報を生成し、シナリオに組み込む(ステップS114)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
試験対象のウェブサーバ装置にアクセス負荷を掛ける複数の仮想ウェブクライアントに対して与えられるシナリオを作成するためのシナリオ作成プログラムであって、 コンピュータを、 所定の操作に基づいてウェブサーバ装置に順次送信された幾つかの第1のリクエストメッセージと順次受信した幾つかのレスポンスメッセージとを記憶装置に記憶する第1の記憶手段, 前記所定の操作と同じ操作に基づいてウェブサーバ装置に順次送信された幾つかの第2のリクエストメッセージを前記記憶装置に記憶する第2の記憶手段, 前記第1及び第2の記憶手段が記憶装置に記憶した第1及び第2のリクエストメッセージのリクエストパラメータについて、前記所定の操作における同じ順番のリクエストメッセージ同士で相違するリクエストパラメータを、抽出する抽出手段, 前記記憶装置の中から、前記抽出手段が相違部分として抽出したリクエストパラメータをページデータ内に含んでいるレスポンスメッセージを、検索する検索手段, 前記検索手段がレスポンスメッセージを検出すると、前記抽出手段が相違部分として抽出したリクエストパラメータについて前記アクセス負荷の実行時に書き換えが必要であることを示す書換項目情報を、生成する情報生成手段,及び、 前記記憶装置内の全ての第1のリクエストメッセージと、前記情報生成手段が生成した書換項目情報とを、シナリオとして出力する出力手段 として機能させる ことを特徴とするシナリオ作成プログラム。
IPC (1件):
G06F 11/22
FI (1件):
G06F11/22 310W
Fターム (4件):
5B048AA18 ,  5B048CC05 ,  5B048DD03 ,  5B048EE05
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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