特許
J-GLOBAL ID:200903003142217125

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-038042
公開番号(公開出願番号):特開2006-227739
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 対象物体の運動状態を高精度に推定可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供することを課題とする。【解決手段】 三次元形状が特定可能な対象物体の運動を求める画像処理装置1であって、撮像手段2と、対象物体の三次元モデルと、撮像手段2で基準の運動状態の対象物体を撮像した基準画像から対象物体の特徴点を検出する特徴点検出手段11と、検出した特徴点を用いて基準画像と三次元モデルとの位置の対応をとり、当該位置の対応がとられた基準画像と三次元モデルを用いて、対象物体の運動に対応する基準の運動状態の対象物体を撮像したときの撮像手段2とは異なる視点からの対象物体の画像を生成する画像生成手段12と、撮像手段2で任意の運動状態の対象物体を撮像した任意画像と画像生成手段12で生成した画像との差が小さくなるような対象物体の運動を推定する推定手段13,14とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三次元形状が特定可能な対象物体の運動を求める画像処理装置であって、 撮像手段と、 対象物体の三次元モデルと、 前記撮像手段で基準の運動状態の対象物体を撮像した基準画像から対象物体の特徴点を検出する特徴点検出手段と、 前記特徴点検出手段で検出した特徴点を用いて前記基準画像と前記三次元モデルとの位置の対応をとり、当該位置の対応がとられた基準画像と三次元モデルを用いて、対象物体の運動に対応する前記基準の運動状態の対象物体を撮像したときの撮像手段とは異なる視点からの対象物体の画像を生成する画像生成手段と、 前記撮像手段で任意の運動状態の対象物体を撮像した任意画像と前記画像生成手段で生成した画像との差が小さくなるような対象物体の運動を推定する推定手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/60
FI (3件):
G06T7/20 300Z ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/60 150P
Fターム (13件):
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CD20 ,  5B057DA07 ,  5B057DA11 ,  5B057DB02 ,  5B057DC33 ,  5L096CA02 ,  5L096DA02 ,  5L096EA17 ,  5L096FA25 ,  5L096FA26 ,  5L096HA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 顔向き推定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-039083   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)
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