特許
J-GLOBAL ID:200903003142361765
オリゴ糖の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209524
公開番号(公開出願番号):特開平7-059559
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 α-1→3結合を分子内に含むニゲロース等のオリゴ糖を大量かつ安価に供給する。【構成】 Acremonium属に属し、選択的にα-1→3結合をもたらす糖転移酵素の1種または2種以上を生産する能力を有する真菌を好気的に培養し、培養物中の該糖転移酵素を蓄積せしめ、これを採取することを特徴とする糖転移酵素の製造法。真菌の例は、Acremonium sp.S4G13(FERM BP-4373)。【効果】 本発明の糖転移酵素を、α-1→4グルコシド結合したポリサッカライドまたはオリゴサッカライドを含む基質に作用させると、α-1→3結合を分子内に含むニゲロース等のオリゴ糖が高生産率で生成する。
請求項(抜粋):
Acremonium属に属し、α-1→3結合をもたらす糖転移酵素の1種または2種以上を生産する能力を有する真菌。
IPC (4件):
C12N 1/14
, C12N 9/10
, C12P 19/18
, C12R 1:645
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