特許
J-GLOBAL ID:200903003146224371

オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムの障害監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273270
公開番号(公開出願番号):特開2001-101033
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 専用のハードウェアを追加することなくOSの障害を監視する。またAPの障害を監視するとともに、専用のハードウェアを追加することなく高速にAPのチェックポイント情報を保存する。【解決手段】 マルチOS環境をもつ計算機において、AP障害監視モニタ4及び被監視AP5は第1OS上で動作するAPである。障害監視モニタ3は第2OS上で動作するAPである。第1OS及びAP障害監視モニタ4は、各々マルチOS制御部6のOS間通信機能を利用して障害監視モニタ3へ生存信号を送信し、障害監視モニタ3は各々の生存信号を監視する。被監視AP5はAP障害監視モニタ4へ生存信号を送信し、AP障害監視モニタ4はこれを監視する。被監視AP5は、第1OSの障害と再起動によっても情報が保存されるメモリ9の領域にチェックポイント情報を保存する。
請求項(抜粋):
コンピュータ読み取り可能なプログラムを格納する記憶媒体であって、該プログラムは下記プログラム手段を有することを特徴とするプログラムを格納する記憶媒体:第1のオペレーティングシステム(OS)と、第1OSとは異なる第2のOSと、計算機資源を管理するとともに第1OSと第2OSとの間のOS間通信機能を備えるマルチOS制御のプログラム手段と、第2OS上で動作し該OS間通信機能を介して第1OSの障害を監視する障害監視プログラム手段。
IPC (2件):
G06F 11/30 310 ,  G06F 9/46 350
FI (2件):
G06F 11/30 310 B ,  G06F 9/46 350
Fターム (6件):
5B042GA22 ,  5B042JJ13 ,  5B042JJ21 ,  5B042KK02 ,  5B098HH01 ,  5B098JJ08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 障害処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-205558   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立旭エレクトロニクス
  • 特開平1-209565
  • 特開平4-307641

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