特許
J-GLOBAL ID:200903003148823183

遊技情報表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-046070
公開番号(公開出願番号):特開2006-230495
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 対応する遊技機にて疑似大当りが発生しても、従来と同様の連荘回数を正しく表示すること。【解決手段】 対応する遊技機において大当りもしくは疑似大当りが発生している期間中に出力される特定遊技状態情報の入力検出に応じて計時を開始し、予め設定された大当り様態の実施時間よりも短く、且つ疑似大当り状態の実施時間よりも長い閾値時間に前記計時時間がなった時点において特定遊技状態情報の入力を検出しているときには連荘回数Aを加算更新するとともに、第2遊技状態情報の入力が未検出となったことに基づいて連荘回数Aをリセットする第1連荘発生回数処理手段279を備える。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1の遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記各遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて前記第1特定遊技状態を発生させるか、もしくは、該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた演出制御を行うとともに、該演出制御後において当該抽選結果に応じた遊技状態とするための遊技状態制御を行う遊技機に対して設けられ、該遊技機における遊技情報を表示するための遊技情報表示装置であって、 前記第1特定遊技状態もしくは第2特定遊技状態が発生している期間を特定可能な特定遊技状態情報と、前記第2遊技状態が発生している期間を特定可能な第2遊技状態情報とが入力される情報入力部と、 前記特定遊技状態情報の入力を検出する特定遊技状態情報検出手段と、 前記第2遊技状態情報の入力を検出する第2遊技状態情報検出手段と、 前記第1特定遊技状態の実施時間よりも短く、且つ前記第2特定遊技状態の実施時間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、 前記特定遊技状態情報の検出に応じて計時を開始する計時手段と、 前記計時手段による計時時間が前記設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態情報検出手段が前記特定遊技状態情報の入力を検出しているときには、該計時時間の計時開始の契機となった特定遊技状態情報の入力検出時点において、前記第2遊技状態情報検出手段により第2遊技状態情報の入力が未検出であることに基づいて初回の第1特定遊技状態の発生と判定する一方、第2遊技状態情報の入力が検出されていることに基づいて連荘の第1特定遊技状態の発生と判定する第1連荘判定処理を行う連荘判定処理手段と、 前記第1遊技状態において発生した初回の第1特定遊技状態から次に前記第1遊技状態となるまでに発生した第1特定遊技状態の回数である第1連荘発生回数を記憶するための第1連荘発生回数記憶手段と、 前記第1連荘発生回数記憶手段に記憶されている第1連荘発生回数を遊技者に視認可能に表示する表示制御手段と、 前記第1連荘判定処理により初回の第1特定遊技状態の発生または連荘の第1特定遊技状態の発生と判定されることに基づいて前記第1連荘発生回数記憶手段に記憶されている第1連荘発生回数を加算更新する第1連荘発生回数加算更新処理と、前記第1連荘判定処理により初回の第1特定遊技状態の発生と判定されること、或いは前記第2遊技状態情報検出手段により第2遊技状態情報の入力が未検出となったことに基づいて前記第1連荘発生回数記憶手段に記憶されている第1連荘発生回数をリセットするリセット処理と、を実施する第1連荘発生回数処理手段と、 を備えることを特徴とする遊技情報表示装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 350Z
Fターム (1件):
2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (2件)

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