特許
J-GLOBAL ID:200903003151475773

深層混合処理装置及び深層混合処理工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161391
公開番号(公開出願番号):特開平11-006143
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 改良体施工時の周辺地盤に対する変位の影響を極力抑えながら、平面形状が矩形の改良体を造成することのできる深層混合処理装置を提供する。【解決手段】 この深層混合処理装置は、昇降手段によって昇降させられるロッド1の下端から上方に向かって順に、水平面内にて回転駆動されることで地盤を掘削しつつ土砂と改良材とを混合攪拌する水平掘削攪拌翼2と、鉛直面内にて回転駆動されることで地盤を掘削しつつ土砂と改良材とを混合攪拌する垂直掘削攪拌翼4と、ロッド1の軸線回りに回転駆動されることで地盤中の余剰の土砂を地上に排土するスクリュー付きシャフト8とを設けると共に、前記水平掘削攪拌翼2の回転する部分に対して改良材を供給する下部改良材吐出口10を設けたものである。
請求項(抜粋):
昇降手段によって昇降させられるロッドの下端から上方に向かって順に、水平面内にて回転駆動されることで地盤を掘削しつつ土砂と改良材とを混合攪拌する水平掘削攪拌翼と、鉛直面内にて回転駆動されることで地盤を掘削しつつ土砂と改良材とを混合攪拌する垂直掘削攪拌翼と、ロッドの軸線回りに回転駆動されることで地盤中の余剰の土砂を地上に排土するスクリュー付きシャフトとが設けられると共に、前記水平掘削攪拌翼の回転する部分に対して改良材を供給する下部改良材供給手段が設けられていることを特徴とする深層混合処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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