特許
J-GLOBAL ID:200903003153495763

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111367
公開番号(公開出願番号):特開平9-298501
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 屋内で基地局と端末局とが通信を行なうように構成される通信装置に関し、2回反射波を抑圧して、D/U比を改善することにより高品質な通信を簡易な構成のアンテナで実現する。【解決手段】 基地局と端末局の間で通信を行なう屋内無線通信装置において、部屋の長さをL、高さをH、床から端末局アンテナまでの高さをHr、基地局アンテナと天井の距離をHc、基地局アンテナの背面と部屋の壁面までの距離をLt、端末局アンテナの背面と部屋の壁面までの距離をLrとするとき、水平面から下方向に“数1”で与えられるθ1 、上方向に“数2”で与えられるθ2 の2つの角度にアンテナの垂直面内放射パターンのヌル点を向けた基地局アンテナを備えることにより構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの基地局と少なくとも1つの端末局の間で通信を行なう屋内無線通信装置において、部屋の長さをL、高さをH、床から端末局アンテナまでの高さをHr、基地局アンテナと天井の距離をHc、基地局アンテナの背面と部屋の壁面までの距離をLt、端末局アンテナの背面と部屋の壁面までの距離をLrとするとき、水平面から下方向に“数1”で与えられるθ1、水平面から上方向に“数2”で与えられるθ2 との2つの角度にアンテナの垂直面内放射パターンのヌル点を向けた基地局アンテナを備えたことを特徴とする屋内無線通信装置。【数1】【数2】
IPC (2件):
H04B 7/00 ,  H04B 15/00
FI (2件):
H04B 7/00 ,  H04B 15/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 無線ゾーン構成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-242439   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭53-083423
  • 特開昭53-065640
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