特許
J-GLOBAL ID:200903003158259294

レンズ移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177752
公開番号(公開出願番号):特開平9-033782
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 種々の構造のレンズ鏡筒に組み込むことができるようにした。【解決手段】 断面筒形状の移動筒14には、内周に送りネジ13に螺合するナット部22が形成されており、送りネジ13のリードに従ってレンズ10の光軸10a方向に移動する。レンズ枠11は、ガイド棒19,20にガイドされて光軸10a方向に移動自在に支持されている。駆動筒14とレンズ枠11とを連結する連結手段は、駆動筒14に固定されたバネ板部材27、バネ板部材27に設けた突起部25、及びレンズ枠11に設けた凹部26で構成されており、レンズ枠11を光軸10a方向に移動させることで、バネ板部材27が弾性変形して突起部25と凹部26とのクリック係合を許容する。
請求項(抜粋):
レンズを保持するレンズ枠と、このレンズ枠を光軸方向に移動可能に支持する第1のガイド手段と、前記光軸方向と平行に配置され、モータの駆動により回動される送りネジと、筒形状の内周に前記送りネジに螺合するナット部を形成した駆動筒と、前記駆動筒の前記光軸方向への移動をガイドし、前記駆動筒が前記送りネジを中心に回転するのを止める第2のガイド手段と、前記駆動筒と前記レンズ枠とを着脱自在に連結する連結手段とを備え、前記連結手段は、一端が前記駆動筒に固定され、他端が前記レンズ枠に向けて突出した弾性自在なバネ板部材と、このバネ板部材の他端に設けた突起部と、前記レンズ枠に凹まして設けられ、前記突起部にクリック係合する凹部とで構成されていることを特徴とするレンズ移動装置。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/08
FI (2件):
G02B 7/04 D ,  G02B 7/08 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公平7-027099
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-207601   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-136906
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