特許
J-GLOBAL ID:200903003162549248
ワイヤハーネスの分岐構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-082459
公開番号(公開出願番号):特開2009-240062
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】コルゲートチューブを幹線および支線に外装したワイヤハーネスにおいて、分岐位置で電線を露出させないように被覆する。【解決手段】ワイヤハーネスの幹線に外装するコルゲートチューブを分岐部で分断し、分断した両側の各コルゲートチューブを分断端から所要長さの領域で周方向の一部を切除して一部開口の円弧部を設けておき、前記幹線の分岐部から分岐する支線の分岐方向および支線の太さに応じて、前記両側のコルゲートチューブの円弧部を、所要角度範囲で重ねて周方向の開口角度を調節すると共に、両側の円弧部を所要長さ範囲で重ねて開口長さを調節し、前記円弧部の内外に重ねた山部同士および谷部同士を嵌合している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周方向の山部と谷部とを長さ方向に交互に設けたコルゲートチューブで外装しているワイヤハーネスの分岐構造であって、
ワイヤハーネスの幹線に外装するコルゲートチューブを分岐部で分断し、分断した両側の各コルゲートチューブを分断端から所要長さの領域で周方向の一部を切除して一部開口の円弧部を設けておき、
前記幹線の分岐部から分岐する支線の分岐方向および支線の太さに応じて、前記両側のコルゲートチューブの円弧部を、所要角度範囲で重ねて周方向の開口角度を調節すると共に、両側の円弧部を所要長さ範囲で重ねて開口長さを調節し、前記円弧部の内外に重ねた山部同士および谷部同士を嵌合していることを特徴とするコルゲートチューブで外装したワイヤハーネスの分岐構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5G357DA06
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DD10
, 5G357DD12
引用特許:
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