特許
J-GLOBAL ID:200903003174178628
触媒反応器および反応法。
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
永井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360338
公開番号(公開出願番号):特開2007-160227
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】簡便な手法で形成できる、微小反応空間を有する触媒反応器を提供する。【解決手段】反応流体の入口5、および、反応流体の出口6を有し、かつ、微小反応流路3を有する流通式の不均一系触媒反応器であって、表面に相当直径10〜2000μmの微小溝からなる流路を有する流路プレート1の流路形成面と、表面に膜厚10〜2000μmの薄膜状触媒4を固定化した触媒プレート2の薄膜状触媒面とを互いに密着させて反応空間を形成してなる触媒反応器において、該触媒プレートが、該流路プレートの流路を覆うに十分の広さで深さ10〜2000μmの凹部を有し、圧縮固定化された薄膜状触媒にて該凹部が埋められてなるものとする。【効果】微小反応空間における触媒の固定化を簡便に実施することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの反応流体の入口、および、少なくとも1つの反応流体の出口を有し、かつ、少なくとも1つの微小反応空間を有する流通式の不均一系触媒反応器であって、(ア)表面に相当直径10〜2000μmの微小溝からなる流路を有する流路プレートの流路形成面と、(イ)表面に膜厚10〜2000μmの薄膜状触媒を固定化した触媒プレートの薄膜状触媒面とを互いに密着させて反応空間を形成してなる触媒反応器において、該触媒プレートが、該流路プレートの流路を覆うに十分の広さで深さ10〜2000μmの凹部を有し、圧縮固定化された薄膜状触媒にて該凹部が埋められてなるものであることを特徴とする触媒反応器。
IPC (2件):
FI (2件):
B01J19/00 321
, B01J35/02 A
Fターム (18件):
4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075BD16
, 4G075CA54
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075FA12
, 4G169AA08
, 4G169AA11
, 4G169BA07A
, 4G169BA07B
, 4G169BC50B
, 4G169EA07
, 4G169EB15X
, 4G169EB15Y
, 4G169FA01
, 4G169FB64
, 4G169ZA37B
引用特許:
出願人引用 (2件)
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マイクロ触媒反応器の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-047940
出願人:三菱重工業株式会社
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マイクロリアクター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-410759
出願人:新日鐵化学株式会社, 富士写真フイルム株式会社, 日本ペイント株式会社, 株式会社日本触媒, 宇部興産株式会社, 三菱瓦斯化学株式会社
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