特許
J-GLOBAL ID:200903003175421801
再送制御方法、および無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-059381
公開番号(公開出願番号):特開2008-227642
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 無線通信システムの通信方法において、送信データを送る送信局とデータを受信する受信局の無線環境がよくない場合に、再送制御による遅延時間の増大を抑制し、伝送誤りを低減する。【解決手段】 送信局は、データを含む無線信号を送信し、受信局は、送信局から送信された無線信号を受信し、受信した無線信号に含まれるデータにおける誤りの有無を判定し、誤りが無い場合には送達確認応答の信号を送信し、誤りが有る場合には送達確認応答の信号を送信せず、傍受局は、送信局から送信されるデータを入手し、入手したデータを蓄積手段に保持し、受信局から送信される送達確認応答を検出しない場合には入手したデータを受信局に再送し、受信局から送信される送達確認応答を検出した場合には入手したデータを受信局に再送しないことを特徴とする通信システム。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
送信局は、データを含む無線信号を送信し、
受信局は、前記送信局から送信された無線信号を受信し、受信した無線信号に含まれるデータにおける誤りの有無を判定し、誤りが無い場合には送達確認応答の信号を送信し、誤りが有る場合には送達確認応答の信号を送信せず、
傍受局は、送信局から送信されるデータを入手し、入手したデータを蓄積手段に保持し、受信局から送信される送達確認応答を検出しない場合には前記入手したデータを前記受信局に再送し、受信局から送信される送達確認応答を検出した場合には前記入手したデータを前記受信局に再送しない
ことを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
H04L 1/16
, H04Q 7/38
, H04L 12/28
, H04L 29/02
FI (4件):
H04L1/16
, H04B7/26 109M
, H04L12/28 307
, H04L13/00 301B
Fターム (33件):
5K014DA02
, 5K014FA03
, 5K033AA01
, 5K033CA07
, 5K033CA17
, 5K033CB01
, 5K033CB04
, 5K033CC02
, 5K033DA02
, 5K033DA19
, 5K033DB14
, 5K033DB16
, 5K033DB19
, 5K034AA02
, 5K034DD01
, 5K034EE11
, 5K067AA14
, 5K067AA33
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD11
, 5K067DD24
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE12
, 5K067FF02
, 5K067FF05
, 5K067FF16
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067HH25
, 5K067HH28
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-238668
出願人:松下電器産業株式会社
-
無線伝送方法及び無線伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-247618
出願人:ソニー株式会社
-
パケット再送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-257029
出願人:松下電工株式会社
引用文献:
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