特許
J-GLOBAL ID:200903003182118014
地盤改良材埋設方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146304
公開番号(公開出願番号):特開2000-336640
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【目的】ケミコパイル等の地盤内埋設構築物の形成に際しケーシングパイプ内に投入充填した地盤改良材の杭頭上面レベルをリアルタイムに検出して設計通りの杭頭高さで施工が出来るようにする。【手段】ケーシングパイプ3内に投入充填した生石灰7の杭頭上面に重錘18を常に接触(着接)するようにワイヤー17を介し常に設定張力になるように張力測定センサー15により当該張力を検出し、ケーシングパイプの引抜き上昇に伴う地盤改良材の共上がりや共下がりを防止し、設計通りにケーシングパイプの引抜き上昇を行いその間杭頭の上面レベルの検出に伴い圧入する圧縮空気の量を調整し設計通りの杭頭高さにて施工を終了することが出来るようにする。【効果】ケーシングパイプ内に投入充填した地盤改良材の杭頭のレベルをリアルタイムに自動的に測定し視認し記録することが出来るために、設計通りの正確な埋設物が埋設物の形成が高能率で安全裡にしかも低コストで出来、構築物の信頼性が著しく高まる。
請求項(抜粋):
ケーシングパイプを地盤内に打設し、該ケーシングパイプ内に地盤改良材を投入充填して、該ケーシングパイプ内の杭頭上に圧縮空気を圧入しケーシングパイプを経時的に引き抜く工程にて該杭頭の高さを検出測定して地盤に対する設定杭頭高さで施工を終了するようにする地盤改良材埋設工法において、上記ケーシングパイプ内の杭頭に重錘を常時接触(着接)させ、該重錘に吊設状態にしたワイヤーを張力測定センサーに連係させ、該張力測定センサーに検出された実張力測定値と予め設定された適正張力値とを比較演算し、リアルタイムで地盤表面に対する杭頭の位置を表示すると共に記録する管理を行うようにうすることを特徴とする地盤改良材埋設方法。
IPC (2件):
E02D 3/10 104
, E02D 3/12
FI (2件):
E02D 3/10 104
, E02D 3/12
Fターム (16件):
2D040AB06
, 2D040AC05
, 2D040BA02
, 2D040BD05
, 2D040CA03
, 2D040CA09
, 2D040EA05
, 2D040FA00
, 2D043CA09
, 2D043DA05
, 2D043DA06
, 2D043DB00
, 2D043DB02
, 2D043EA01
, 2D043EA04
, 2D043EB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭61-083712
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特公昭51-004569
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特開昭50-066010
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砂杭造成工法における砂面計測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-219605
出願人:不動建設株式会社, フドウ技研株式会社
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特開昭63-233114
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特開昭63-280109
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