特許
J-GLOBAL ID:200903003189895814

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大島 泰甫 ,  稗苗 秀三 ,  後藤 誠司 ,  小原 順子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-013169
公開番号(公開出願番号):特開2009-174767
出願日: 2008年01月23日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】消費電力量を可能な限り増加させることなく結露を防止するとともに、不足冷媒現象を起こすことなく、省電力に優れた冷蔵庫を提供することを目的とする。【解決手段】貯蔵室が形成された断熱箱体2に、冷凍サイクルを構成する圧縮機5及び凝縮器6が設けられ、貯蔵室の開口周縁部に配設された結露防止配管7が冷凍サイクルの配管に接続され、結露防止配管7に冷媒を流通させる加熱モードと、結露防止配管をバイパスさせる通常モードのいずれかに切換可能な切換手段13が設けられ、圧縮機5の運転及び切換手段13の動作を制御する制御装置100が設けられた冷蔵庫であって、結露防止配管7が、圧縮機5と凝縮器6との間に接続され、制御装置100は、圧縮機5の運転をオンオフ制御するとともに、切換手段13を制御することにより、圧縮機5の運転オン期間の一部期間において加熱モードを実行し、それ以外の期間においては通常モードを実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯蔵室が形成された断熱箱体に、冷凍サイクルを構成する圧縮機及び凝縮器が設けられ、前記貯蔵室の開口周縁部に配設された結露防止配管が前記冷凍サイクルの配管に接続され、前記結露防止配管に冷媒を流通させる加熱モードと、結露防止配管をバイパスさせる通常モードのいずれかに切換可能な切換手段が設けられ、前記圧縮機の運転及び切換手段の動作を制御する制御装置が設けられた冷蔵庫であって、 前記結露防止配管が、前記圧縮機と凝縮器との間に接続され、前記制御装置は、前記圧縮機の運転をオンオフ制御するとともに、前記切換手段を制御することにより、圧縮機の運転オン期間の一部期間において加熱モードを実行し、それ以外の期間においては通常モードを実行するようにしたことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (1件):
F25D 21/04
FI (1件):
F25D21/04 F
引用特許:
出願人引用 (2件)

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