特許
J-GLOBAL ID:200903003196400359
内面被覆プラスチック容器及びその製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127517
公開番号(公開出願番号):特開2003-321031
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】内面側に形成された被膜の膜厚が薄く、優れたガスバリヤ性を備える内面被覆プラスチック容器及びその製造方法を提供する。【解決手段】被膜中に含まれる炭素原子数を100とするときに、窒素原子数の比率が15以下であるか、酸素原子数の比率が20以下であるか、窒素原子数と酸素原子数との総和の比率が27以下である。プラズマCVD装置1にプラスチック容器10を収容し、装置1内を所定の真空度に保持し、容器10内に炭素を含むガス状の出発原料を供給し、装置1内に所定のエネルギーを付与して容器10内にプラズマを発生させ、容器10の内面にアモルファス炭素を含む被膜を形成する。容器10内に供給されたガス成分は、全量に対し窒素ガスが20容量%以下であるか、酸素ガスが10容量%以下であるか、酸素ガスが10容量%以下であり、かつ窒素ガスと酸素ガスとが両者の総和として、15容量%以下である。
請求項(抜粋):
炭素原子を含む出発原料からプラズマCVDにより形成されたアモルファス炭素を含む被膜を内面側に備える内面被覆プラスチック容器であって、該被膜中に含まれる炭素原子数を100とするときに、炭素原子数に対する窒素原子数の比率が15以下であることを特徴とする内面被覆プラスチック容器。
IPC (7件):
B65D 25/14
, B65D 65/42
, C08J 7/00 306
, C08J 7/06 CES
, C08J 7/06 CFD
, C23C 16/26
, C08L 23:00
FI (7件):
B65D 25/14 Z
, B65D 65/42 C
, C08J 7/00 306
, C08J 7/06 CES Z
, C08J 7/06 CFD
, C23C 16/26
, C08L 23:00
Fターム (36件):
3E062AA09
, 3E062AB01
, 3E062AC02
, 3E062BA20
, 3E062BB06
, 3E062BB09
, 3E062JA01
, 3E062JA07
, 3E062JB24
, 3E062JC01
, 3E062JD01
, 3E086AD04
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BA24
, 3E086BB01
, 3E086CA11
, 4F006AA35
, 4F006AB63
, 4F006BA05
, 4F006CA07
, 4F006EA03
, 4F073AA17
, 4F073BA24
, 4F073BB03
, 4F073CA01
, 4K030AA09
, 4K030BA27
, 4K030BB05
, 4K030CA07
, 4K030CA15
, 4K030FA01
, 4K030JA01
, 4K030JA06
, 4K030JA11
, 4K030LA24
引用特許:
前のページに戻る