特許
J-GLOBAL ID:200903003198023145

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 由充 ,  小石川 由紀乃 ,  新田 研太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-046476
公開番号(公開出願番号):特開2008-206735
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】当選確率に関する選択レベルをわかりやすく報知する。【解決手段】ボーナス当選の確率が4段階のレベルに分けられた抽選テーブルを用いて入賞を成立させるかどうかの抽選を行うスロットマシンにおいて、ボーナスゲームの終了後に、各レベルに対応する設定値に基づいて2種類のステージA,Bによる演出のいずれかを選択し、実行する。ステージAは、設定値「2」または「4」が選択されている可能性が高いことを示し、ステージBは、設定値「1」または「3」が選択されている可能性が高いことを示す。さらに、各ステージにおいて、単発演出を介して他方のステージに移行する流れによって、当選確率が高い方のレベルに対応する設定値が選択されている可能性が高いことを報知する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
大当たりの当選確率が複数のレベルに分けられた抽選テーブルと、この抽選テーブルのいずれかのレベルを選択する選択手段と、抽選テーブル中の選択されたレベルに対応する当選確率を用いて抽選を実行し、その抽選結果に応じて大当たりの出現の有無を制御する制御手段とを具備する遊技機において、 複数種の演出態様に対する選択確率を前記当選確率のレベルに基づいて選択するように設定された第1の抽選テーブルを用いて、実行する演出の態様を決定する抽選を実行する演出態様決定手段と、前記大当たりの終了後に、演出態様決定手段により決定された態様による演出を実行する演出実行手段とを具備し、 前記演出実行手段には、前記大当たり後の演出状態下で所定の条件が成立したとき、演出の態様の切替に対する選択確率が当選確率のレベル毎に設定された第2の抽選テーブルを用いて、選択されている当選確率のレベルに基づく抽選を実行し、この抽選に当選したことを条件に、実行中の演出を他の態様に切り替える演出態様切替手段が含まれており、 各演出態様には、それぞれ前記第1の抽選テーブルにおいて、前記複数のレベルのうちの特定の2つにその他のレベルよりも高い確率が設定されるとともに、前記第2の抽選テーブルでは、前記第1の抽選テーブルで前記特定の2つのレベルに設定されるいずれの組み合わせについても、その組に属する各レベルにそれぞれ異なる値の確率が設定されている、ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512D
Fターム (6件):
2C082BB02 ,  2C082BB48 ,  2C082BB78 ,  2C082BB93 ,  2C082CD12 ,  2C082CD17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る