特許
J-GLOBAL ID:200903003198707427

サッシ窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311154
公開番号(公開出願番号):特開2004-353434
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】 バリアフリーの窓に対応しつつ、清掃時等に障子が脱落することがなく、かつ障子を円滑に開閉操作することができるサッシ窓を提供すること。【解決手段】下枠12レール部125上端と、レール部125同士の間に設けられる隙間用部材30の上面部とを略同一高さ位置に設けたので、下枠12の上面をフラットに形成することができ、バリアフリー対応のサッシ窓とすることができる。さらに、隙間用部材30には略水平な上面部が設けられているので、下枠12レール部125間に形成される溝の幅を小さくでき、下枠12上面のフラット感を高めることができる。また、隙間用部材30を取り外し、戸車案内部126同士の間の隙間を大きくすることで、レール部125を取り外すことなくレール部125間の清掃ができるので、清掃時に障子が脱落するおそれもなく、清掃作業を安心して実行することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠内側に開閉自在に支持された室内側および室外側の引違い形式の障子とを備えたサッシ窓であって、 前記下枠は、支持面部を有し、この支持面部の上側に前記各障子の戸車を案内する室内側および室外側のレール部が当該下枠の長手方向略全長に渡って設けられ、 前記室内側および室外側の各レール部は、立上部と、この立上部に設けられた戸車案内部とを有し、 前記各障子は、前記各レール部の戸車案内部の上端よりも下方に延出する垂下片を有し、 前記各レール部間には、前記下枠の長手方向に延びる隙間用部材が着脱自在に取り付けられ、 前記隙間用部材は、当該隙間用部材の上端から見込み方向に延出して略水平に設けた上面部を有し、 前記上面部は、前記各レール部の戸車案内部の上端と略同一高さ位置で、かつ少なくとも一方の戸車案内部との間に前記垂下片が挿通可能な隙間を介して設けられるサッシ窓。
IPC (1件):
E06B1/70
FI (1件):
E06B1/70 A
Fターム (1件):
2E011MA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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