特許
J-GLOBAL ID:200903003201825452

活性金属を含む金属材料の製造方法、製造装置及びこの製造方法により得られる活性金属を含む金属材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310758
公開番号(公開出願番号):特開2006-124728
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 酸化し易い金属、若しくは高温で蒸発し易い金属を含む化合物や合金を安全かつ低コストで製造することができる活性金属を含む金属材料の製造方法、製造装置及びその製造方法により製造される活性金属を含む金属材料を提供する 。【解決手段】 大気側に緩衝キャビティ6を有する黒鉛容器1の容器本体2の溶解室7内に、塊状の活性金属原料、及び該活性金属原料の化合物若しくは合金を形成する他の原料を収容し、緩衝キャビティ6内を不活性ガスで置換した状態とし、黒鉛容器2を化合物若しくは合金の融点以上で活性金属の沸点以下の温度範囲に一定時間保持することにより、化合物融液若しくは合金融液を生成させ、この化合物融液若しくは合金融液を冷却してインゴットを製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
大気側に緩衝キャビティを有する黒鉛容器の溶解室内に、塊状の活性金属原料、及び該活性金属原料の化合物若しくは合金を形成する他の原料を収容し、前記緩衝キャビティ内を不活性ガスで置換した状態とし、前記黒鉛容器を前記化合物若しくは前記合金の融点以上で活性金属の沸点以下の温度範囲に一定時間保持することにより化合物融液若しくは合金融液を生成させ、該化合物融液若しくは合金融液を冷却してインゴットを製造することを特徴とする活性金属を含む金属材料の製造方法。
IPC (5件):
C22C 1/02 ,  B22D 9/00 ,  B22D 23/00 ,  C22C 23/00 ,  C22C 24/00
FI (5件):
C22C1/02 501Z ,  B22D9/00 A ,  B22D23/00 C ,  C22C23/00 ,  C22C24/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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