特許
J-GLOBAL ID:200903003207115597

単気筒エンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067938
公開番号(公開出願番号):特開2000-265894
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 多気筒エンジンと比べて、遜色のない、良好な始動性を発揮する、低コストの単気筒エンジン用の燃料噴射制御装置を提供することにある。【解決手段】 パルス発生器2は、エンジンのクランク軸が1回転する間に、等間隔の複数のクランク角パルスと不等間隔のクランク角パルスを発生する。ECU3は、該パルスに従い、初回噴射をクランク軸1回転以内に発生するパルス数以下で行うと共に、噴射制御仮ステージおよび噴射制御本ステージを設定する。そして、該噴射制御仮ステージおよび噴射制御本ステージに従って2回目以降の噴射と点火の指令を、それぞれインジェクタ4と点火プラグ5に行う。
請求項(抜粋):
エンジンのクランク軸が1回転する間に、等間隔部と不等間隔部とからなるパルス列を発生するパルス発生手段と、前記パルス発生手段がクランキング開始から発生するパルス信号に基づき、各パルス間隔に割当てられる噴射制御仮ステージと、エンジンの吸気管内圧を前記噴射制御仮ステージに従って前記クランク軸の2回転中に複数回測定する吸気管内圧値測定手段と、該複数回の吸気管内圧の測定値に従って、前記噴射制御仮ステージから移行される噴射制御本ステージとを具備し、前記クランキング開始から発生するパルス信号に従い、初回噴射をクランク軸1回転以内に発生するパルス数以下で行うと共に、前記噴射制御仮ステージおよび噴射制御本ステージに従って2回目以降の噴射と点火を行うようにしたことを特徴とする単気筒エンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (8件):
F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 41/06 330 ,  F02D 41/06 335 ,  F02D 41/34 ,  F02P 5/15 ,  F02P 7/067 301 ,  F02P 7/067 302
FI (9件):
F02D 43/00 301 J ,  F02D 43/00 301 A ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 41/06 330 A ,  F02D 41/06 335 Z ,  F02D 41/34 V ,  F02P 7/067 301 A ,  F02P 7/067 302 C ,  F02P 5/15 E
Fターム (49件):
3G019AB02 ,  3G019AB03 ,  3G019AC01 ,  3G019DC06 ,  3G019GA01 ,  3G019GA08 ,  3G019GA09 ,  3G019GA11 ,  3G019HA15 ,  3G022AA00 ,  3G022CA01 ,  3G022EA00 ,  3G022GA01 ,  3G022GA07 ,  3G084AA00 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA17 ,  3G084CA01 ,  3G084DA09 ,  3G084EA05 ,  3G084EA12 ,  3G084EB08 ,  3G084EC02 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA38 ,  3G084FA39 ,  3G301HA01 ,  3G301JA03 ,  3G301JA18 ,  3G301KA01 ,  3G301KA11 ,  3G301LA00 ,  3G301LB01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA19 ,  3G301NA08 ,  3G301NB03 ,  3G301NB11 ,  3G301NC02 ,  3G301NE16 ,  3G301NE23 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF16Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭59-101577
  • 特開昭59-101577
  • 特開平3-156151
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