特許
J-GLOBAL ID:200903003207250311
クッションクリップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235335
公開番号(公開出願番号):特開2006-051889
出願日: 2004年08月12日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】クッションクリップに節度感を持たせることで、その取付作業を容易とすることにある。【解決手段】クッション部位20の挿入部位10に対する螺合回転により軸方向に相対長さ変位可能とされており、クッション部位20の周側部には、挿入部位10へのクッション部位20の螺合回転に伴い所定の回転間隔で節度感を付与するための回転節度付与部位23が所定間隔で複数個形成されており、回転節度付与部位23に対して挿入部位10にはクッション部位20の螺合回転に伴い複数個の回転節度付与部位23と順次係合する係合部位13が形成されており、係合部位13への複数個の回転節度付与部位23の係合により節度感を付与した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体等の被取付部材と、該被取付部材に対して開閉可能とされたエンジンフード等の開閉蓋との少なくとも一方に形成された取付孔に取付けられ、被取付部材に対して該開閉蓋を閉めた際に該被取付部材と該開閉蓋との間に位置して該開閉蓋を該車体等の被取付部材に弾性支持するクッションクリップであって、
前記クッションクリップは、前記取付孔に挿入される筒形状の挿入部位と、前記開閉蓋に当接する柱形状のクッション部位とからなり、
前記クッション部位の周側部には、螺旋状に溝部が形成され、
前記挿入部位には、該クッション部位を挿入可能な孔部が形成されるとともに該孔部内壁には、前記溝部と嵌合する突出部が螺旋状に形成され、
前記クッション部位の前記挿入部位に対する螺合回転により軸方向に相対長さ変位可能とされており、
前記クッション部位の周側部には、前記挿入部位への前記クッション部位の螺合回転に伴い所定の回転間隔で節度感を付与するための回転節度付与部位が所定間隔で複数個形成されており、該回転節度付与部位に対して前記挿入部位には前記クッション部位の螺合回転に伴い前記複数個の回転節度付与部位と順次係合する係合部位が形成されており、該係合部位への前記複数個の回転節度付与部位の係合により節度感を付与したことを特徴とするクッションクリップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3D004AA15
, 3D004BA01
, 3D004CA01
, 3D004DA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
-
圧力調整弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-245099
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-204584
出願人:株式会社ニフコ
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