特許
J-GLOBAL ID：200903003210137038

画像検出装置、文字認識装置、画像検出方法及び文字認識方法

発明者：
宮原 景泰

宮原 景泰 について

, 
今村 征寛

今村 征寛 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-029070
公開番号（公開出願番号）：特開2001-222681
出願日： 2000年02月07日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：
【要約】【課題】 入力画像中に含まれる文字や図形などの記号部分の大きさや線素の太さ等が予め明らかでない場合や、入力画像中に幅や線素の太さの大きく異なる記号部分が含まれている場合でも、これらを正確に検出することが可能な画像検出装置及び画像検出方法、並びに文字認識装置及び文字認識方法を得る。【解決手段】 画像検出の対象となる原画像を入力する画像入力部1と、注目画素を含み複数の大きさの異なる部分領域を参照領域として特定する参照領域特定部2と、特定された複数の参照領域について参照値を算出する参照値算出部3と、注目画素の原画素値を当該画素に対応する前記複数の参照値と参照領域の小さい順に順次比較して当該画素が記号部分であるかを判定する画素判定部4と、画素判定結果を記憶して2値画像を生成する検出画像記憶部5と、値画像から文字を認識する文字認識部6と、を備える。
請求項（抜粋）：
記号部分の検出を行うディジタル画像のうち所定領域のディジタル信号を入力する画像入力手段と、記号部分か否かの判定の対象となる画素を含む大きさの異なる複数の部分領域を参照領域として特定する参照領域特定手段と、前記複数の参照領域各々について参照値を算出する参照値算出手段と、判定の対象となる画素のディジタル信号として得られる画素値を当該画素に対応する前記複数の参照値と参照領域の大きさが小さい順に順次比較して当該画素が記号部分であるか否かを判定する画素判定手段と、を備えたことを特徴とする画像検出装置。
IPC (4件)：
G06K 9/20 340 ,  G06T 7/00 ,  G06K 9/38 ,  G06K 9/62 610
FI (4件)：
G06K 9/20 340 L ,  G06K 9/38 K ,  G06K 9/62 610 Z ,  G06F 15/70 330 Q
Fターム (14件)：
5B029AA01 ,  5B029BB02 ,  5B029CC21 ,  5B029CC29 ,  5B029DD09 ,  5B064AB19 ,  5B064BA01 ,  5B064CA03 ,  5B064CA11 ,  5B064DA00 ,  5L096AA06 ,  5L096BA17 ,  5L096EA12 ,  5L096FA44
引用特許：
審査官引用 (3件)

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