特許
J-GLOBAL ID:200903003213946611

配管長測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171858
公開番号(公開出願番号):特開2008-003812
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】CADソフトウェアの変更や手作業に頼ることなく、ベクトルデータで構成されるCAD建築図中に描かれている各種配管の種類を自動的に認識し、種類ごとの配管長を求める配管長測定システムを提供する。【解決手段】コンピュータ10に、ベクトルデータを用いて線分を描くCAD用のプログラムを備える。CADにより各種配管を線分で描き、コンピュータ10に記憶されたCADデータの、配管が描かれている複数の記憶図面データ層のレイヤから、そのレイヤと配管が描かれる直前のCADデータとの差分を取り、CADデータ中の配管データを抽出する。抽出された配管データより各種配管(温水,冷水,ガス管,下水管)の特徴図形を抽出して、配管該図形に配管識別情報を付与する。前記配管データより各種配管のCADデータ中の線分の途切れを認識して、その前後の線分を結合し、配管全体に各種配管の管識別情報を付与して前記配管の種類毎に配管長を計算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベクトルデータを用いて線分を特定して描くCAD用のプログラムをコンピュータに備え、このCADにより描かれた配管を含む設計図から前記配管の長さを求める配管長測定システムにおいて、 CADにより各種配管が線分で描かれ、前記各種配管毎に異なる特徴図形が付与され、 前記コンピュータに記憶されたCADデータの、前記配管が描かれている複数の記憶図面データ層のレイヤから前記CADデータの配管データを抽出し、 抽出された配管データから前記各種配管の特徴図形を抽出して、前記配管図形に配管識別情報を付与し、 前記配管データより前記各種配管の特徴図形を認識して、その特徴図形の線分の前記配管の種類毎に、配管長を計算することを特徴とする配管長測定システム。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (1件):
G06F17/50 650C
Fターム (2件):
5B046AA02 ,  5B046JA01
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (9件)
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