特許
J-GLOBAL ID:200903003221422621

面放電型プラズマディスプレイパネルおよびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306078
公開番号(公開出願番号):特開平11-144626
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 従来のプラズマディスプレイパネルにおいては、望ましい放電ギャップが互いに異なる放電が存在していたため、それらの放電特性を同時に満たすような放電ギャップの設定が困難であった。【解決手段】 走査電極6と、この走査電極6との間で放電動作を行う維持電極と、を同一の絶縁基板上に具備した面放電型プラズマディスプレイパネルにおいて、維持電極として第1維持電極4および第2維持電極5が設けられるとともに、これら2本の第1および第2維持電極4、5の間に1本の走査電極6が配置され、これにより、第1維持電極4と走査電極6との間に狭い放電ギャップ7が画成され、第2維持電極5と走査電極6との間に広い放電ギャップ8が画成されている。
請求項(抜粋):
複数の表示セルの走査ラインに対応する走査電極と、この走査電極との間に放電ガスが封入された放電空間を介して放電動作を行う維持電極と、を同一の絶縁基板上に具備した面放電型プラズマディスプレイパネルにおいて、前記複数の表示セル内には、前記維持電極として第1維持電極および第2維持電極が設けられるとともに、これら2本の第1および第2維持電極の間に1本の前記走査電極が配置され、これにより、前記第1維持電極と前記走査電極との間において、および、前記第2維持電極と前記走査電極との間において、2つの放電ギャップが画成され、前記2つの放電ギャップは、互いに異なるギャップ長さとされていることを特徴とする面放電型プラズマディスプレイパネル。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  G09G 3/28
FI (4件):
H01J 11/02 B ,  H01J 11/02 A ,  H01J 11/02 Z ,  G09G 3/28 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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