特許
J-GLOBAL ID:200903003222164740

照明灯の自動点消灯制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016257
公開番号(公開出願番号):特開平6-231886
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 夜間の就寝中や外出時等、予備灯を必要としない場合でも、照明灯を低輝度で点灯させてしまうのでは、不経済であるので、選択により、照明灯を予備灯として機能させることも、人体を検出しないときには、消灯状態にすることもできるようにする。【構成】 階段昇り口及び階段降り口に進入する人体をそれぞれ検出する人体検出ユニット8及び人体検出回路17と、階段の照度を検出する照度検出回路18と、階段灯1の低輝度点灯状態又は消灯状態を選択する選択回路19とを設ける。そして、照度検出回路18によって検出された照度が、所定照度以上である場合には、階段灯1を消灯状態とし、照度が所定照度に満たない場合には、選択回路19の出力に応じて、階段灯1を低輝度点灯状態、又は消灯状態とする。この状態で、人体検出ユニット8、又は人体検出回路17によって階段昇り口、又は階段降り口に進入した人体が検出された場合には、階段灯1を所定時間高輝度点灯状態とする。
請求項(抜粋):
照明灯による照度が制御される照明制御領域に出入りするための単数又は複数の入出部に設けられ、対応する入出部に進入する人体を検出する単数又は複数の人体検出手段と、前記照明制御領域の照度を検出する照度検出手段と、前記照明灯の低輝度点灯状態、又は消灯状態を選択する選択手段と、前記照度検出手段によって検出された照度が所定照度以上である場合には、前記照明灯を消灯状態とし、前記照度が前記所定照度に満たない場合には、前記選択手段の出力に基づいて前記照明灯を低輝度点灯状態、又は消灯状態とし、前記照度が前記所定照度に満たない場合であって、前記単数又は複数の人体検出手段によって対応する入出部に進入した人体が検出された場合には、前記照明灯を所定時間高輝度点灯状態とする制御手段とを備えてなることを特徴とする照明灯の自動点消灯制御装置。
IPC (3件):
H05B 37/02 ,  G01J 1/02 ,  G01V 9/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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