特許
J-GLOBAL ID:200903003232335011

樹脂成形品の加飾方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-308401
公開番号(公開出願番号):特開2008-120019
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】樹脂成形品の全体的な変形を抑えながら樹脂成形品の表面に適当な深さの凹凸を持つ柄を施すことができる樹脂成形品の加飾方法を提供する。【解決手段】まず、ベース層21の表面21a上に当該ベース層21よりも熱変形温度が低い表層22を形成して樹脂成形品2を製造する。次いで、前記表層22の表面22aを加熱し、その後に、当該表面22aに加飾ロールを押し付けながら転がすことにより、前記表層22の表面22aに加飾ロールの凹凸形状を転写して当該表面に柄を加飾する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
樹脂成形品の表面に凹凸形状を付与して柄を加飾する加飾方法であって、 ベース層の表面上に当該ベース層よりも熱変形温度が低い表層を形成して樹脂成形品を製造する製造工程と、 前記表層の表面を加熱する加熱工程と、 表面に柄が凹凸形状で施された加飾ロールを加熱された前記表層の表面に押し付けながら当該表面上を転がすことにより、前記表層の表面に凹凸形状を転写して当該表面に柄を加飾する転写工程とを含むことを特徴とする樹脂成形品の加飾方法。
IPC (1件):
B29C 59/04
FI (1件):
B29C59/04 Z
Fターム (15件):
4F209AA13 ,  4F209AD20 ,  4F209AF01 ,  4F209AF08 ,  4F209AG03 ,  4F209AG05 ,  4F209PA03 ,  4F209PB02 ,  4F209PC01 ,  4F209PC05 ,  4F209PH06 ,  4F209PJ09 ,  4F209PN03 ,  4F209PQ01 ,  4F209PQ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3030009号公報
審査官引用 (3件)

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