特許
J-GLOBAL ID:200903003236550138

LCDから環境負荷を低減してガラスを回収する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中倉 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-159874
公開番号(公開出願番号):特開2002-346505
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 処理コストが安くなり、環境負荷を低減してLCDのガラス基板を再びガラス基板として再利用することもできるLCDの処理方法を提供する。【解決手段】 LCDを炉に入れ、可燃性物質が燃焼又は炭化する温度以上で、かつガラスの溶融温度未満で加熱する工程10と、該加熱する工程で発生したガスを集めて冷却する工程20と、冷却されたガスを活性炭層に通してガスに含有される有害物質を活性炭に吸着させる工程30と、使用済みの活性炭を超臨界水で無害化する工程40と、炉内の残存物からガラス基板を取り出し、取り出されたガラス基板にサンドブラスト処理を行い付着物を分離除去する工程60とからなる。
請求項(抜粋):
LCDを炉に入れ、可燃性物質が燃焼又は炭化する温度以上で、かつガラスの溶融温度未満で加熱する工程と、該加熱する工程で発生したガスを集めて冷却する工程と、冷却されたガスを活性炭層に通してガスに含有される有害物質を活性炭に吸着させる工程と、使用済みの活性炭を超臨界水で無害化する工程と、炉内の残存物からガラス基板を取り出し、取り出されたガラス基板にサンドブラスト処理を行い付着物を分離除去する工程と、を有することを特徴とするLCDから環境負荷を低減してガラスを回収する方法。
IPC (11件):
B09B 3/00 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/81 ,  B01J 3/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  F23G 5/027 ,  F23G 7/00 ,  F23J 15/00 ,  F23J 15/06 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
FI (10件):
B01J 3/00 A ,  F23G 5/027 Z ,  F23G 7/00 A ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  B09B 3/00 303 Z ,  B09B 5/00 ZAB Z ,  B01D 53/34 A ,  F23J 15/00 K ,  F23J 15/00 J
Fターム (29件):
2H088FA18 ,  2H088FA30 ,  2H088HA01 ,  2H088MA16 ,  2H088MA20 ,  2H090JB02 ,  3K061AB02 ,  3K061AC20 ,  3K061BA01 ,  3K070DA24 ,  3K070DA35 ,  4D002AA21 ,  4D002AA40 ,  4D002BA04 ,  4D002CA07 ,  4D002DA41 ,  4D002EA13 ,  4D002HA01 ,  4D004AA18 ,  4D004AA22 ,  4D004AA47 ,  4D004AB06 ,  4D004BA06 ,  4D004CA12 ,  4D004CA24 ,  4D004CA39 ,  4D004CA47 ,  4D004DA02 ,  4D004DA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る