特許
J-GLOBAL ID:200903003237298220

熱アシスト磁気ヘッドの製造方法及びその製造方法に用いられるアパーチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-340678
公開番号(公開出願番号):特開2009-163799
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】媒体対向面に記録・再生時の動作不良に繋がるような傷や汚れが付く可能性が十分に低減された熱アシスト磁気ヘッドの製造方法、及びこのような製造方法に用いられるアパーチャを提供することを目的とする。【解決手段】凹面52を有し凹面52内にピンホール54が形成された遮光膜50のピンホール54の凹面52側の端面54Xと光出射面4Bとを対向させ、この際、遮光膜50と媒体対向面Sの遮光膜50の厚み方向の最短距離A52が、ピンホール54の透明基板58側とは反対側の端面54Xと光出射面4Bとの最短距離A54よりも短くなるようにする対向工程と、発光素子3から出射光3Aを出射させる光出射工程と、光出射面4Bから出射され、ピンホール54を通過した光を検出する検出工程とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
媒体対向面と、前記媒体対向面に形成された光出射面を含む光導波路のコアと、出射光が前記光導波路のコアの光入射面に到達するように設けられた発光素子と、を有する熱アシスト磁気ヘッドの製造方法であって、 凹面を有し当該凹面内にピンホールが形成された遮光膜の前記ピンホールの前記凹面側の端面と前記光出射面とを対向させ、この際、前記遮光膜と前記媒体対向面の前記遮光膜の厚み方向の最短距離が、前記ピンホールの前記凹面側の端面と前記光出射面との最短距離よりも短くなるようにする対向工程と、 前記発光素子から光を出射させる光出射工程と、 前記光出射面から出射され、前記ピンホールを通過した光を検出する検出工程と、 を備えることを特徴とする熱アシスト磁気ヘッドの製造方法。
IPC (2件):
G11B 5/31 ,  G11B 5/02
FI (2件):
G11B5/31 Z ,  G11B5/02 T
Fターム (8件):
5D033BB51 ,  5D033CA00 ,  5D033DA22 ,  5D033DA31 ,  5D091AA10 ,  5D091CC30 ,  5D091DD03 ,  5D091HH17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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