特許
J-GLOBAL ID:200903085405666244

熱アシスト磁気記録ヘッドおよび磁気記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-042486
公開番号(公開出願番号):特開2008-204586
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】熱アシスト磁気記録ヘッドにおいて、温度変化や振動などの外乱や半導体レーザの経時劣化により、導波路を伝播する光の強度が揺らいでしまう。媒体表面に入射する光の強度が揺らぐと、磁気記録装置は、安定した記録ができなくなる。【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッドの主磁極6近傍へ光を導くための導波路1の近傍に、導波路2を形成し、導波路1を伝播する光の一部を導波路2へ分岐させる。導波路2を伝わる光を光検出器16で検出することにより、導波路1を伝播する光の強度を検出する。磁気記録装置は、光検出器16に入る光量が多い場合は、半導体レーザ25の強度を小さくし、光検出器16に入る光量が少ない場合は、半導体レーザ25の強度を大きくする。このようにフィードバックループを構成することにより、導波路1中を伝播する光の強度を一定に保つ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浮上スライダと、該浮上スライダに搭載された磁界発生素子と、該磁界発生素子の近傍に配置され、入射した光を前記浮上スライダの浮上面側に導くための第1の導波路と、該第1の導波路の出射端に配置された近接場光発生素子と、該第1の導波路に対して光波長以下の距離になるように配置された第2の導波路と、該第2の導波路を伝播する光の強度を検出するための第1の光検出器とを有することを特徴とする熱アシスト磁気記録ヘッド。
IPC (2件):
G11B 5/02 ,  G11B 11/10
FI (2件):
G11B5/02 T ,  G11B11/10 502Z
Fターム (6件):
5D075CC39 ,  5D075CD01 ,  5D091AA10 ,  5D091CC12 ,  5D091CC30 ,  5D091DD03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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