特許
J-GLOBAL ID:200903003240724515

制御装置及び拡散コード割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-070014
公開番号(公開出願番号):特開2009-225326
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】拡散コードの割当方法が異なる複数の通信方式が併用される符号分割多元接続方式の無線通信システムにおいて、各通信方式に必要な拡散コードの数の不足による呼損を低減できる制御装置及び拡散コード割当方法を提供する。【解決手段】無線制御装置100Aは、有限数の拡散コードの中から選択された所定数の拡散コードをW-CDMA方式及びHSDPA方式に対してそれぞれ割り当てるステップと、無線通信システムにおいて取り扱われる通信トラフィックの状態を取得するステップとを備える。拡散コードを割り当てるステップでは、通信トラフィックの状態を取得するステップにおいて取得された通信トラフィックの状態に応じて、W-CDMA方式またはHSDPA方式に対して割り当てられる拡散コードの数を変更する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
無線通信装置が関係する呼の生起毎に、有限数の拡散コードの中から選択された拡散コードが前記呼に対して割り当てられる第1通信方式と、 前記有限数の拡散コードの中から選択された複数の拡散コードが予め確保済拡散コードとして割り当てられ、要求される通信品質に応じて前記確保済拡散コードの中から一定時間毎に前記呼に割り当てる前記拡散コードの数を変更する第2通信方式と が併用され、 前記無線通信装置が送受信する通信信号を前記有限数の拡散コードを用いて多重する符号分割多元接続方式の無線通信システムに含まれる制御装置であって、 前記有限数の拡散コードの中から選択された所定数の拡散コードを前記第1通信方式及び前記第2通信方式に対してそれぞれ割り当てるコード割当部と、 前記無線通信システムにおいて取り扱われる通信トラフィックの状態を取得する状態取得部と を備え、 前記コード割当部は、前記状態取得部によって取得された前記通信トラフィックの状態に応じて、前記第1通信方式または前記第2通信方式に対して割り当てられる前記拡散コードの数を変更する制御装置。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H04W 72/04 ,  H04W 72/10
FI (4件):
H04J13/00 D ,  H04Q7/00 549 ,  H04Q7/00 556 ,  H04Q7/00 557
Fターム (11件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA13 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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