特許
J-GLOBAL ID:200903003241592175

撮像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026405
公開番号(公開出願番号):特開平9-219854
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 複数の動き検出エリアを設け、それぞれエリア毎に、独立して動き判定を行うことによって、誤りなく画像の動きを検出することができ、画像の動きを検出した際に精度良く録画を開始できる撮像記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】 光学レンズ1を通して撮像部2に結像された撮像映像の予め定められた複数の検出エリアにおいて、撮像映像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部3と、その動きベクトル検出信号の値と予め定められた閾値とを比較し、それぞれの検出エリアにおいて動きベクトル検出信号の値が前記閾値より大きい場合に、被写体映像に動きがあったと判断する動き判定部4と、その動き判定部4の信号に基づき予め設定されたタイマーカウンタ7の値の時間、録画を行う録画部6とを備えたものである。
請求項(抜粋):
光学レンズを通して入光する撮像映像を撮像素子上に合焦し、電気信号に変換して撮像映像信号として出力し、記録を行う撮像記録装置において、前記撮像映像の予め定められた複数の検出エリアにおいて、それぞれ撮像映像の動きベクトルを独立して検出する動きベクトル検出手段と、この複数の検出エリア毎の動きベクトル検出信号の値と予め定められた閾値とを比較し、それぞれの検出エリアにおける動きベクトル検出信号の値が前記閾値より大きい場合に、前記撮像映像に動きがあったと判断する動き判定手段と、前記動き判定手段に応じて予め設定された時間だけ、前記撮像映像の録画を行う録画制御手段とを備えたことを特徴とする撮像記録装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/915
FI (4件):
H04N 7/18 E ,  H04N 7/18 U ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 5/91 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-042775   出願人:ソニー株式会社
  • 画像監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-132297   出願人:株式会社エフ・エム・ティ, 株式会社フジクラ

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