特許
J-GLOBAL ID:200903003243223908

水素製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 細田 益稔 ,  青木 純雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347683
公開番号(公開出願番号):特開2007-153635
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】水素分離膜の経時劣化を抑制し、電極の取り外しと再設置に伴う水素分離効率の低下や困難な作業の必要性を防止し、かつ水素分離効率を向上させることである。【解決手段】水素製造装置は、第一の電極2、第一の電極2との間にプラズマ場12を生成させるための第二の電極4、第二の電極4の下流側に設けられている気体透過性の支持体7、および支持体7に設けられている水素分離膜8を備える。被処理ガスAをプラズマ場12へと流して水素生成反応を生じさせて処理済ガスBを得、処理済ガスBを第二の電極4、支持体7および水素分離膜8を通して水素を取り出す。第二の電極4と水素分離膜8とが、被処理ガスの流れる方向Dと略垂直方向Eに見て重なる位置に設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の電極、前記第一の電極との間にプラズマ場を生成させるための第二の電極、前記第二の電極の下流側に設けられている気体透過性の支持体、およびこの支持体に設けられている水素分離膜を備えており、被処理ガスを前記プラズマ場へと流して水素生成反応を生じさせ、前記第二の電極、前記支持体および前記水素分離膜に通して水素を取り出す水素製造装置であって、 前記第二の電極と前記水素分離膜とが、前記被処理ガスの流れる方向と略垂直方向に見て重なる位置に設けられていることを特徴とする、水素製造装置。
IPC (2件):
C01B 3/38 ,  C01B 3/56
FI (2件):
C01B3/38 ,  C01B3/56 Z
Fターム (11件):
4G140EA01 ,  4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB12 ,  4G140EB46 ,  4G140FA02 ,  4G140FB09 ,  4G140FC01 ,  4G140FE01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水素製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-161136   出願人:日産自動車株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351381   出願人:三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る