特許
J-GLOBAL ID:200903003250338044

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191256
公開番号(公開出願番号):特開平8-036324
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明は、薄肉の定着ローラを用い、スタンバイ時における温度をコピー時よりも高くする場合でも、コピー終了後の温調時にオーバーシュートを発生させることのない定着装置を有する画像形成装置を提供することを目的としている。【構成】 コピー終了直前の温調温度が190°Cである場合には、コピー終了から20秒間だけ195°C温調を行い(ステップS1-1〜S1-2)、次の20秒間は200°C温調を行う(ステップS1-3〜S1-4)。そして、正規のスタンバイ温調である205°Cの温調を行う(ステップS1-5)。
請求項(抜粋):
互いに圧接するように配設された定着ローラ及び加圧ローラと、少なくとも該定着ローラの内部に配設された加熱手段と、該加熱手段への通電を制御することにより該加熱手段の配設されたローラの温度を所望の温度に維持せしめる温度制御手段とを備え、該温度制御手段は、上記ローラの温度を、定着動作中の定着温度と、該定着温度よりも高い待機中の待機温度とに切り替えるように設定されているものにおいて、上記温度制御手段は、連続的な定着動作の終了後に上記ローラの温度を上記待機温度に上昇させる場合には、段階的に温度を上昇させるように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 103 ,  G05D 23/19 ,  H05B 3/00 330 ,  H05B 3/00 365
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-287077
  • 特開平4-235583
  • 特開昭64-011285
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