特許
J-GLOBAL ID:200903003250581020

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-065807
公開番号(公開出願番号):特開2003-260230
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】単調感を払拭でき、興趣の飛躍的な向上を図ることを可能とする。【解決手段】パチンコ機1の遊技盤2には作動口3及び大入賞口4が設けられ、図柄を表示する表示部13aを備えた表示装置13が組込まれる。制御装置24は、遊技球5の挙動に起因して抽選を行い、その結果に基づいて特別遊技状態を導出するか否かを判定し、肯定判定された場合に遊技モードを通常モードと特別モードとの間で選択決定する。所定条件が成立する限り特別モード期間において特別遊技状態の導出をひかえてそれに対応する利益がためられるようにし、期間終了に際してためられた利益分を加味した特別遊技状態を導出する。特別モード期間終了の条件として、複数種類設定され、特別モード期間において利益がためられた場合、特別遊技状態終了後の遊技における遊技モードが、再度特別モードされる。
請求項(抜粋):
識別情報を変動表示可能な可変表示装置を備え、前記識別情報が特定の態様にて確定表示された場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を導出可能に構成されるとともに、前記特定の態様の種類により前記特別遊技状態終了後の遊技における遊技モードを、少なくとも通常モードとそれよりも価値の高い特別モードとの間で切換可能に構成された遊技機であって、前記特別モード期間において前記特別遊技状態の導出をひかえてそれに対応する利益がためられるようにするとともに、前記特別モード期間終了に際して前記ためられた利益分を加味した特別遊技状態を導出可能とし、さらに、前記特別モード期間終了の条件として、複数種類設定するとともに、該複数種類の条件のいずれかが満たされた場合に、特別モードが終了させられるように構成し、前記特別モード期間において前記特別遊技状態の導出がひかえられてそれに対応する利益がためられた場合には、当該ためられた利益分を加味した特別遊技状態終了後の遊技における遊技モードが、再度特別モードとなるよう構成したことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088BA35 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023740   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-220355   出願人:株式会社三洋物産, アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-212645   出願人:株式会社ソフィア
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • パチスロ必勝ガイド, 20001228, 第12巻第3号(通巻第153号), p.91-p.93
  • パチスロ攻略マガジン, 20020307, 第11巻第8号(通巻第161号), p.54-p.55

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