特許
J-GLOBAL ID:200903089626265924

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023740
公開番号(公開出願番号):特開平10-216334
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 射幸性、ギャンブル性を抑えると共に安定した最大出玉を得る。【解決手段】 低確率モードにおいて可変表示器の停止時の図柄が確変図柄に一致したことにより大当たりとなったとき、大当たり発生確率を向上させる高確率モードに設定する( ステップ138)。高確率モード中に再び確変図柄で大当たりとなった時、入賞口へ入賞したことにより払い出される賞球数からアウト孔へ落下したアウト玉数を減算した差玉Sを算出し( ステップ154)、差玉Sが所定数A以上か否かを判定し( ステップ156)、差玉Sが所定数A以上の場合は大当たり動作を開始して特定遊技状態を発生させ( ステップ160)、該特定遊技状態の終了後に直ちに低確率モードに戻る。差玉Sが所定数Aより小さい場合は大当たり動作を開始して特定遊技状態を発生させ( ステップ162)、該特定遊技状態の終了後に再び高確率モードで処理を実行する。
請求項(抜粋):
所定条件が成立したことにより可変表示器に表示されている図柄をある時間変動させ、少なくとも停止時の図柄が所定の表示に一致したことを条件として遊技者にとって有利となる特定遊技状態を発生するパチンコ機において、特定条件の成立に基づいて、所定回数の特定遊技状態と隣接する特定遊技状態に挟まれた非特定遊技状態とからなる連続遊技状態を実行させると共に前記可変表示器の停止時の図柄が前記所定の表示に一致する確率を前記連続遊技状態の非特定遊技状態において向上させる制御手段と、前記制御手段により実行される連続遊技状態の期間中に前記特定条件が再び成立した場合、前記所定回数を越えて特定遊技状態を生成させることにより前記連続遊技状態の期間を延長させる延長手段と、前記連続遊技状態の期間中に獲得された遊技球の獲得球数をカウントするカウント手段と、前記カウント手段によりカウントされた獲得球数が基準値以上であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により獲得球数が基準値以上と判定された場合、前記延長手段による前記連続遊技状態の期間の延長を抑制する抑制手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 333 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 333 Z ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-340110   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-163257   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345267   出願人:マルホン工業株式会社
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